しきたりとれんど 2006年7月25日号
陰膳は、留守中の人にも普段通りに用意する食事を指します。あたかもそこに同席しているような行為であり、家族にとっては「共に食事をする」という感覚となります。最近は見られなくなりましたが、昔は陰膳をすることで戦争や旅に出た人の安全を願ったそうです。また、故人や先祖の仏前にお供えするものは霊供膳といいます。