ニュースとれんど 2003年6月27日号

預金引出しに相続者全員の確認が必要(日本)

身内が死亡したら、その財産は正規の手続きをへて相続しなければならない。しかし、緊急を要する場合には、特別の書類なしで親の名義の通帳を解約することがある。しかしこれは相続者全員の同意がないと違法となる。こうした親族の同意のないまま、郵便局が郵便貯金を払い戻したのは、日本郵政公社側に過失があったとして、同社に対し相続者の一人が自分が本来受け取るべき相続分の支払いを求めた訴訟があった。

この事件の場合は、一応偽の同意書が添付されていたらしいが、郵便局も他の相続人の印鑑証明や、電話などで本人に確認しなかったなどの手落ちがあるとして、地方裁判所は郵政公社に支払いを命じた。詳しいいきさつは分からないが、親族に無断で引き出した人物に対する損害請求はどうなるのだろう。


亡くなった子供の為のウォーキングの催し(アメリカ)

ジョージア州アトランタで、TCF全国大会が行われている会期中の7月6日(日)に、子供を亡くした家族が1,200人集まり、最高2マイル歩くというイベントが行なわれる。主催は"Compassionate Friends(慈悲の友)"で、この団体は全米50州とプエルトリコに600の支部をもつ世界最大の自助死別団体である。

また6月20日までに同団体に子供の名前を登録すれば、ボランティアによってメモリーページの上に残される。目標は、10,000人の子供たち!

昨年このイベントは、同団体の活動を助ける名目で65,000ドル以上の寄付金が集ったという。

(資料 http://www.compassionatefriends.org/

 

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