ニュースとれんど 2003年5月9日号

ブルースの巨人、壮大なジャズ葬儀で送られる

4月17日に死んだリズム・アンド・ブルースの巨人アール・キング(69歳)のジャズ葬儀が、4月30日、ニューオリンズで大規模に行なわれた。

200人の仲間が参列する2時間の葬儀が終わったあと、会葬者は外に集まった大勢の人々と一緒になった。正午にオートバイに乗った警官が会葬者のために交通を止めると、馬に曳かれた霊柩車が通りを進んだ。そのあと行進に参加する人々が続いた。礼服を着た10人のブラスバンド、その後に会葬者の列。さらにもう一つのバンドが続き、派手な衣装を着たアフリカ系アメリカ人の協会のメンバーがダンスを踊りながら続いた。

ニューオリンズのジャズ葬は19世紀後半から続いた伝統で、ヨーロッパとアメリカインディアンとアフリカの文化が混ざりあって生まれたものだが、こんな豪華なジャズ葬はこれが最後だろうという。


ア−リントン墓地の現状

イラクで戦死した兵士が先週、首都ワシントンにあるアーリントン墓地に葬られ、イラクでの戦死者のうち17人がこの墓地に埋葬された。

アーリントン墓地には、1864年に作られてからこれまでに285,000人が埋葬された。そのなかに、ヴェトナム戦争での戦没者、8,000人が含まれている。毎週およそ25人の人々がこの敷地内の芝生の下に埋められるが、平和時に埋葬されるのは退役軍人である。1864年6月15日、軍隊のための墓地として200エーカーの敷地で始まった墓地は、現在625エーカーに増大した。

この墓地で最も人気のある場所は、ジョン・F・ケネディ大統領の墓と無名戦士の墓である。

 

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