ニュースとれんど 2003年1月31日号

川への散骨に奨励金(中国)

1月22日の「江南時報」によると、南京市は骨灰を撒くなりして墓を造らない喪家に対し、共同墓地の収入から一定の奨励金を与えることになった。

中国は砂漠化が進む一方、毎年およそ800万人が死亡し、葬法の費用が300億元に達するという。そこで土地の有効活用や環境問題に対応するために、新しい葬法である川散骨、海葬、樹木葬を推進するために、奨励制度を設けたもの。どうやら中国の葬法は日本よりも早く変化しているようだ。


死者の金を拾え(中国)

中国では伝統的に死者のために、冥土に送り届けるため偽の紙幣や紙で造られた建物を焼く習慣がある。しかし北京では、北京市葬送管理条例第24条によって、「死者のための紙幣など」を製造することが禁止されている。そのためかどうか、死者のために本物のお金が使われているという。

「北京イブニング・ニュース」は、遺族が死者のために葬礼用のバスから小額紙幣や貨幣を投げるところを取材している。それによると火葬場のある八宝山霊園で、貨幣を拾うために7人の人が待ち構えて拾っていたという。ほとんどの金は0.1元か、0.5元である。

 

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