ニュースとれんど 2003年1月10日号

「南極物語」の蔵原監督の葬儀行なわれる

2頭の兄弟犬のタロとジロの実話映画「南極物語」(83年)の製作・監督をした蔵原惟繕(くらはらこれよし)さんが、昨年12月28日午後肺炎のため横浜市の病院で亡くなられ、葬儀・告別式は12月31日に近親者で行われた。75才。

蔵原監督は2001年に入院。昨年心臓と腎臓を患い再入院、その後は入退院を繰り返していた。1957年石原裕次郎主演の「俺は待ってるぜ」で初監督。「憎いあンちくしょう」(62年)「栄光への5000キロ」(69年)でも石原裕次郎とコンビを組む。ドキュメンタリーでは他に「キタキツネ物語」(78年)を作る。最後の作品は「ストロベリーロード」(91年)

日本の大衆映画史の幕がまた一つ下りた。


「死は最後のタブー」展

オーストラリア博物館は、2003年5月3日から「死」をテーマにした「死は最後のタブー」展示会を開く。それに先駆けて、ホームページでも一般からも葬儀や死についての意見を集めていくようだ。(下記参照)

現在すでに「死の思い出」や「死とは何か」など5点の投稿が掲載されている。どれもシドニー在住の人から。博物館が「死」をテーマにしたのは、「死」がわれわれのすぐ身近にあっても、見ないようにしている反省からかもしれない。

「死は最後のタブー」展ホームページ( http://www.deathonline.net/ )

 

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