ニュースとれんど 2002年12月20日号

霊柩車は規制外(アメリカ)

ニュ−ヨ−ク市では霊柩車が車規制から免除されることになった。12月13日の市の発表によると、市の交通ストによる緊急対策プランの一環で、規制エリアでの車輌人数規制から霊柩車は免除された。車輌人数規制とは、交通渋滞を緩和するための措置で、例えば4人乗りの乗用車であれば4人乗っていなければ通行出来ないというもの。他にこの規制に免除されたのはタクシー、医師がある。

霊柩車が規制からはずれたのは、ユダヤ人やアラブ人の葬儀習慣では、死亡した翌日には埋葬するため、遺体を運ぶのに支障が生じることを避ける狙いがあると思われる。


葬儀料金のお問い合わせ(アメリカ)

葬儀料金はわかりにくいといわれているが、米連邦取引委員会は、消費者の料金トラブルを避けるために、あらかじめ葬儀料金を知っておくのが望ましいといっている。また各葬儀場は、顧客からの電話での料金の問い合わせに答えることが義務付けられている。

以下は料金に関する質問内容とそれに含まれる項目の一例である。

1. 無葬儀による火葬ならびに埋葬料金
2. 伝統的な葬儀とその後の火葬、埋葬料金
(明細:人権費、遺体搬送、 エンバーミング、死化粧、棺、ビューイング(対面式)、葬儀・告別式、土葬、霊柩車、リムジーン)
3. 他の葬儀社への遺体搬送、他の葬儀社からの遺体受取り
(広いアメリカでは、死亡地と葬儀場所とが離れている事は珍しくなく、遺体の搬送が空輸されるケースも少なくない)
4. 霊園・納骨堂費用

以上、おおまかな分類であるが、電話で料金を質問するのはなかなかむずかしそうである。一方答える方も、個別の料金は答えられるが、全体でいくらかかるのかとなると、組み合わせや選択肢がいくつもあるので答えづらいと思われる。

 

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