ニュースとれんど 2002年11月1日号

葬儀会館の選択方法

全米葬儀ディレクター協会は、2002年5月 1日までに全米の市民を対象に葬儀会館利用についての調査を行ない13,103人から回答を得た。

それによると、葬儀会館を選択する基準として、トップが自宅からの距離 (80.1%)、以下は評判 (73.6%)、かって利用したことがある (72%)、葬儀の事前契約先である(43.5%)、料金が妥当 (39.8%)、知人の紹介 (25.1%)、広告を見て (12.4%) そして牧師の紹介 (8%)の順であった。

また葬儀会場のサービスの必要度ランク調査では、トップが丁重なスタッフ(93.2%)、 親切にしてもらった (90.7%)、設備内容 (90.5%)、意志決定するにあたっての情報があった (88.9)%、細かい所まで気を使う(86.5%)、遺体の取り扱いと安置の出来ばえ (82.8%) そして諸サービスの選択/役に立つ商品 (79%)であった。

料金の妥当性についての項目では、予想通りの料金だったが 77.8% 、思ったより高いと思った 12.7% 、安いと思った 9.5%という結果が出た。

この調査は日本で行なうとどんな結果になるか気になるが、おそらく消費者のニーズはどこも同じ気がする。


ロシア劇場占拠事件の犠牲者の葬儀

10月26日早朝の特殊部隊の急襲で解決したロシアの劇場占拠事件は、人質117人が犠牲になる悲惨な結果で終わった。10月30日には被害者40人の葬儀が行なわれた。葬儀後の埋葬場所はモスクワ近辺にある各墓地となる。葬儀費用はモスクワ政府が負担。犠牲者の遺族に対して10万ルーブル(1ルーブル4円で換算すると40万円)の賠償金を支払うとされる。

ロシアの原子力潜水艦クルスクが沈没した事故では、政府は乗組員1人あたり約7,000ドル(1ドル120円換算で84万円)の補償をすると表明した。国が違うとはいえ、この命の値段の安さよ。

 

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