ニュースとれんど 2002年10月11日号

ペットの処理方法(中国)

中国の『人民網』によると、広州市(人口685万人)で飼われている犬は600万匹に達しており、ペットの死の処理が社会問題となっているという。上海では死亡したペットのために比較的流行した方法は水葬という。飼主は死亡したペットのために容器を用意して、水中に流す(もちろん火葬した後だと思う)。

また広東省仏山にあるペット病院では、そこにペットの葬式を依頼できる。依頼を受けた病院では花環などを準備して、景色のよい場所を選んで樹の下にペットを埋める。飼主はその樹木の前で弔うというもの。病院が葬儀までやってくれれば、飼主としてもひとつ手間がはぶけるというもの。


広州の葬儀場が葬祭専門大学生を採用(中国)

中国広州市では、今葬祭業は一種の成長産業になっている。中国では毎年800万人の人が死亡するが、その中の300万人は火葬である。広東省(人口は1998年で7115.6万人。全国の総人口の5.7%)では毎年の死亡者数10万人、葬祭関連総収入は数10億元に達するという。そのなかでも省都の広州市は老齢化社会に入っており、葬祭業の潜在需要は増加傾向にある。

『人民網』によると、広州市の葬儀会社は、2名の葬祭専門大学の卒業生を採用したという。彼らは大学で3年間、葬祭文化学、葬祭衛生学、葬祭服務学の学習を取得。中国でも葬祭業が専門技術を必要とする高度サービス時代に入ってきたのだろうか?

 

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