ニュースとれんど 2002年8月23日号

米同時テロ事件による貿易センタービル倒壊一周年

昨年9月11日約2,800人の死者を出した世界貿易センタービル倒壊から、まもなく一周年を迎え、追悼式が行われる。それに先立ちプログラムの一部が発表された。午前8時46分、アメリカン航空11便がビルに激突した時間にあわせ黙とうが捧げられる。

またジュリアーニ元市長が倒壊現場で被害者の名前を読み上げ、ニューヨーク州ジョージ・パタキ知事がゲッテイスバーグでリンカンが南北戦争の死者に捧げた声明文を読み上げる。また同日殉職した消防隊員のための追悼行進や追悼コンサートなどが行われる。

こうした追悼イベントは、いまだ心の傷をいやされてない遺族に大きな支えとなり、また事件の深刻さを確認する機会ともなる。マスコミでも新たな視点から特集を組む事が予想される。


ベトナム戦争慰霊碑「ウォール」の巡回展示続けられる

ベトナム戦争で死亡した58,175人の名前を刻んだ慰霊碑は、1982年にワシントンD.Cのコンスチチューション・ガーデンに建てられた。このレプリカは全国の葬儀関係者によって1990年に作られ、アメリカ国内の主要都市を巡回している。72メートルある「ウォール」のレプリカはこれまでに200以上の都市を回っている。ワシントンD.Cの「ウォール」に詣でる家族も多いが、そのレプリカが各地に出向く意味は大きいと思われる。なお本物の「ウォール」の写真はここ( http://www.vietvet.org/thewall.htm )

 

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