ニュースとれんど 2002年7月12日号

大リーグの名選手、遺体保存か?

7月5日83才で死亡した米大リーグの強打者で、「最後の4割打者」として知られるテッド・ウィリアムズ氏の遺体が、アリゾナ州スコッツデールにあるアルコ生命維財団で冷凍保存されていると伝えられた。遺体は息子のジョン氏の指示で実行に移されたが、娘はジョン氏の取った対応に反発し、「父の遺体を救いたい」と話している。

故人の弁護士は、この出来事に対してコメントを述べていないが、ウィリアムズ氏の葬儀は、「故人はプライベートを重んじ、葬儀も望んでいなかった」ため、執り行われないと発表している。ただし、球団のボストン・レッドソックスは、7月22日に追悼式を予定している。

さて冷凍保存であるが、維持費に莫大な費用がかかるため、全身保存であれば何千万円単位の支払いが要求される。死後の冷凍保存であれば問題ないが、本人がそれを望んでいなかったのであれば問題である。


香典狙った男を逮捕(群馬)

7月4日、前橋市内の住宅に忍び込もうとした男(70)を、張り込み中の警察署員が逮捕した。犯人は4日午前1時20分ごろ、住宅の北側の勝手口のガラスを割って家に侵入、台所などを物色した疑い。この家ではこの日葬式が行われ、容疑者は「新聞のおくやみ欄で葬式のある家を探し、香典を狙った」という。同署管内では、先月から葬式の行われた家を狙った窃盗が相次いでいたため、この日も同署員が張り込んでいた。

新聞の訃報欄を読んで、喪家を狙う犯罪はこれまでもいくつも発生している。特に最近は葬儀を自宅以外で行うケースが増えており、その時間帯を狙った犯行もあるので要注意だ。

 

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