ニュースとれんど 2002年7月05日号

アレキサンドル・デュマの骨、パリに移される

『三銃士』などの小説で有名なフランスの作家、アレキサンドル・デュマの遺骨が先週、パンテオンに移された。彼の遺骨はこれまでパリ北東部エーヌ県ヴィレール・コトレの墓に埋葬されていた。しかしシラク大統領が3月にパリに遺骨を移すことを指示し、村が改葬反対を取り下げたため実現の運びとなった。

デュマは1870年年67歳で『料理大事典』を完成。その年に北フランス海岸ディエップの近郊ピュイにある息子デュマ・フィスの別荘に戻り、12月5日同地で死去、68歳だった。そのときヌーヴィル墓地に仮埋葬されたが、1872年に本人の希望を考慮してヴィレール・コトレの墓地に移された。

フランスには国民的偉人が納められるパンティオンがあるが、日本にはそれに類するものは見当たらない。


フィリピンの葬儀料金

フィリピンの8割以上がカトリックを信仰している。そのため葬儀もキリスト式である。フィリピンの葬儀料金は埋葬費用を含めて5万ペソから10万ペソ(日本円で13万円から26万円)。上流階級では棺も金属製を使うし、墓も立派になるので100万円近くなる。

日本と同じく、葬儀社が棺の用意から通夜の準備、そして諸手続き、墓への遺体搬送を行う。それら葬儀社に支払う費用は約4万円。何か日本と比べて安いと思われるが、平均収入が日本の20分の1といわれているので、それを考慮すると決して安くない。

次に墓の費用を見ると、何層にも積み重ねたアパートと呼ばれる墓の費用は1万円。地面での墓地は6万円以上である。

フィリピンの葬儀の特徴は、葬儀まで3日間通夜が続くことであり、ここで賭け事が行われる。暑い国であるが、遺体は防腐処置が施されているので大丈夫という。

 

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