ニュースとれんど 2002年6月28日号

山本直純さんの通夜・葬儀

急性心不全で6月18日に亡くなった指揮者で作曲家の山本直純さん(69歳)の通夜が6月22日、東京の青山葬儀場で営まれた。

祭壇は 白いカーネーションが飾られ、十字架と故人の帽子、タクト、黒ぶちのメガネが供えられた。
キリスト教式で行われた通夜は、聖歌「いつくしみ深き」の唱和で始まった。最後は聖歌「主にまかせよ」が流れる中、参列者が次々に花を捧げた。

翌23日に葬儀・告別式は営まれ、約750人の弔問客が訪れた。妹でオルガニストの湯浅照子さんが映画「男はつらいよ」のテーマ曲を演奏。山本さんの遺体は桐ケ谷斎場で火葬にされた。12月16日に四谷にある聖イグナチオ教会でミサが行われる。

キリスト教の葬儀は真摯で意味深いという評判であるが、葬式のためににわか信者になるわけにはいかないのが残念である。


早すぎた火葬

エディンバラ・ニュースによると、タイで交通事故にあった17才の少年が、火葬される直前に助けられるという事件があった。交通事故は金曜日の夜、バンコックの北西約400キロにあるコン・カエン村で起きた。この少年はオートバイの事故により病院に担ぎこまれた。そして病院で死を宣告され、寺院での葬儀のあと火葬炉に運ばれた。しかし棺のなかから少年の泣き声がしたため、彼はあやういところを助け出された。

病院側は、まだ死亡診断書を発行していないのに、家族が勝手に遺体を引き取っていったとして非難している。もし家族が死亡診断書を手に入れ、24時間を経たのち火葬を行うという規則に従っていれば、こんな大騒ぎにはならなかったであろう。

 

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