ニュースとれんど 2002年5月17日号

死亡率から見る国状

1999年「CIAワールドファクト」に、世界208ヶ国の死亡率(人口1,000名当たり)が掲載されている。

それによると日本の死亡率は111番目で8.12人である。一番死亡率が低いのがクウェートの2.31人。もっとも死亡率の高い国がアフリカの中央に位置するマラウィで23.84人。近くの国では中国が6.98人、香港が5.96人、韓国が5.68人、台湾が5.32人で、いずれも日本よりも死亡率が低い。

ヨーロッパではドイツ10.76人、イギリス10.64人、イタリア10.28人、スペイン9.69人で、日本より多少高くなっている。死亡率が高くなる要因には、災害頻度、医療体制、そして年令分布割合によるが、日本も高齢化が進むため、今後死亡率が高くなることが予想される。


高齢者率からみた国状

日本の老齢人口(65歳以上)は2272万人で、総人口に占める割合は17.9%である。うち男性が951万人、女性が1321万人である(2001年)。

お隣の中国の高齢者率が7.6%(1999年)、韓国7.1%(2000年)と比較しても倍以上であり、今後の経済成長にも影響があるだろう。

人口問題研究所の推計(平成9年1月)によると、13年後の平成27年(2015年)には65歳以上の人口は3188万人(25.2%)となり、4人に1人が65歳以上になると見込まれている。

 

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