ニュースとれんど 2002年3月8日号

間違えられた遺体

ブラジル人女性マリアは、彼女の入院中の夫が死亡したとの連絡を病院から受けた。そこで斎場に運び込まれた棺の蓋を開けてみると、中に別人の遺体が納められていた。彼女はすぐに夫が入院していた病院に連絡をとった。病院では、死亡した患者が同じジョーズ・ヒラリオという名前であったため、間違った先に連絡をしたのである。憤慨したマリアは、病院を相手に裁判するといっている。病院側は、「人為的過失だった。名前はとても似ており、その事件の原因を十分調査したい」と答えている。


ケニアでは“緑色の棺”を提唱している

ケニアの環境保護の専門家は、ケニアでは毎日700人もの人がエイズで死亡しており、遺体を納める棺に大量の樹木が使われ森林環境が破壊されていると報告した。そのため今後、木製の棺の使用を止め、アシなどの草本植物で編んだ“緑色の棺”を使うように呼びかけている。ビクトリア湖にはアシが繁殖して、湖の公害になっているため、それを加工して棺を作る材料として注目を集めている。ケニアでは、すでに編んだ棺を売り出している。これを使うことで葬儀費用を節約することにもなる。

 

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