ニュースとれんど 2001年11月2日号

世界貿易センタービル跡で追悼式典

10月29日 、ニューヨークの世界貿易センタービル跡で、9月11日のテロによる犠牲者の追悼式典が開かれ、厳重な警備体制の中、犠牲者の家族9,000人が参加した。

式場では大きなビデオスクリーンに星条旗が写し出され、宗教の祈りが捧げられた他、歌手アンドレア・ボッチェリさんの「アベ・マリア」やオペラ歌手ルネ・フレミングさんが哀悼の歌を捧げた。

遺族は遺影を持つ人や星条旗を持つ人、あるいはマスクをつけている人が多数見られ、いまだに燻る現場に放水される光景を見守った。

約1時間の式典のあと、遺族は祭壇に近付いて花束を捧げた。遺族には焼け跡から集めた灰が、木製の骨つぼに入れて配られる。


菅原文太さんの長男の告別式

俳優の菅原文太さんの長男で俳優の菅原加織(かおる)さんが、10月23日午後世田谷区北沢の小田急線の踏切で電車にはねられ死亡した。31歳。遺体は24日午後、文太さんの自宅がある岐阜県に運ばれた。

告別式は10月26日、岐阜県大野郡清見村の自宅で営まれ、約50人が参列した。祭壇が設けられた一室には、ジャズピアノの曲が流され、棺には映画台本、たばこ、柔道着が入れられた。加織さんは第14回東京国際映画祭に出品される作品「荒ぶる魂たち」に出演している。

 

Copyright (C) 2001 SEKISE, Inc.

[もどる] [ページの先頭]