ニュースとれんど 2001年7月13日号

死者の歯の充填物は、火葬に有害

イギリスでは、火葬にされた死者の歯の充填物が溶けた合金が、火葬場の近隣住民の健康に、有害な物質を排出しているという。「ガーディアン」誌によれば、溶けた合金は危険な水銀ガスになって火葬場の煙突から噴出するという。

政府統計によると、全ての水銀排出の11%は火葬場から出る。これを防ぐための汚染制御装置はイギリス国内の243の火葬場に設置が必要となる。火葬率が74%と、ヨーロッパ一のイギリスでは重要な問題である。

火葬する前に歯の充填物を除去するという方法もあるが、遺族から拒絶されている。制御装置を設置すれば、そのために火葬費用が27ポンド(約4,860円)から35ポンド(約6,300円)にあがるという。


香典泥棒は許されない

7月10日、インドネシアの検事総長がサウジアラビアを訪問中に心臓疾患で死亡した。ジャカルタの彼の自宅には弔問客が集まったが、客の一人が香典金1,000万ルピア(約19万円)を盗んだところを見つかり、彼は他の哀悼者によってさんざんなぐりつけられた。

この事件で厳粛な雰囲気は一変し、その地域の居住者は泥棒を追い詰め、彼が出血するまで打った。警察が到着する頃には、51才の犯人は血にまみれになっていた。

香典泥棒はどの国にもあらわれるようだ。

 

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