ニュースとれんど 2001年6月22日号

厚生労働省がまとめた昨年の死亡者数

西暦2000年の日本人の死者数は96万1,637人で、前年に比べ2万394人減った。死因別の割合は(1)がん30.7%(2)心疾患15.2%(3)脳血管疾患13.8%で、この3つで死因の6割を占める。自殺数は3万226人で前年より1,187人減少している。

1997年に人口問題研究所が発表した将来の死亡者数の予想では100万5,000人であったから、予想よりも死亡率が低かったことになる。この統計によると、死亡者数が150万台を迎えるのは2018年であるから、あと17年である。


マレーシアでカラオケ葬

マレーシアのケダー州にある棺メーカー社長は、亡くなる前に「幸福に送られたい」という最後の願いを残した。彼は臨終の床で弟に「私の死を嘆き悲しまないでほしい。その代わりにカラオケで愉快に送ってほしい」と語ったのである。

親族と友人たちは通夜の席に集まって故人のためにカラオケ大会を開き、60年代と70年代に流行った彼の大好きな歌を2時間ほど歌った。そして彼は、翌日火葬された。

このように、葬儀に個人の考えが反映されるようになってきた。マレーシアはイスラム教が国教であるが、中国系は仏教を信仰している人が多く火葬を行っている。

 

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