ニュースとれんど 2001年6月15日号

墓地に別の女性が葬られる

葬儀社の従業員が、葬儀社であずかった70才の女性と76才の女性の遺体の名札をつけ間違え、別人のまま葬儀と埋葬が行われるというアクシデントがあった。これはアメリカ・ニュージャージー州の出来事である。

葬儀の前の晩、遺族は死んだ母親の遺体を確認しているが、間違いに気付かなかった。彼女の子供の1人は「おかしい、別人ではないか」と言ったが、家族は「そんなはずはない」としてそのまま通夜と葬式を続け、埋葬をすませた。

人違いがわかったのは、次の家族が遺体を引き取った時である。2人の体重は、それぞれ130ポンドと200ポンドで大きく異なるため、家族は見間違えるはずはないのであるが、前の家族が見間違えてしまったのである。信じ込んでしまう事は恐ろしい。

もう一度お墓を掘り起こさなければならないが、この費用はたぶん葬儀社がもつのだろう。


カトマンズの花屋は大にぎわい

6月1日に宮殿で王族の一員とともに暗殺されたビレンドラ国王のための喪が12日間にわたって続けられた。6月2日国王夫妻ら8人の遺体は、バグマチ川河畔で火葬にされた。

首都に住む人々は、喪の間、宮殿の入口の前や王室の肖像に花束を捧げるために生花店に殺到した。この時期は花の売れるシーズンではないが、この12日間に普段の4倍の売り上げがあったという。

ネパールでは、これまでは花を買うために花屋に群がることはなかったため、英国のダイアナ元皇太子妃の葬式に市民が花を捧げたことに影響されたのだろうという意見もある。

 

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