ニュースとれんど 2001年3月30日号

殉職警官のための伝統的な葬式

アメリカで3月23日、犯人追跡中に事故死をした警官のために、インディアナ州中から約1,500人の警官が、葬儀の行われるエルクハート市に集まった。アダムズ警官(32)は、20日午後7時30分頃に容疑者を追跡中に、仲間の車と衝突し死亡した。葬儀に参加した1,500人の警官たちは、バッジの下に赤い飾りのついた白いカーネーションをさかさまにつけた。
署ではアダムズに敬意を払うため、伝統的な葬列を行うために軍旗衛兵と乗り手のない馬を用意した。市警の前では2台の梯子車の前に大きな隊旗が掲げられた。葬列は教会から市街を通りライス霊園と向かった。到着後、「アメージング・グレイス」の曲が流れるなか、21発の銃声が空に響きわたった。


葬儀場のオーナーが、葬儀の生前契約金を私物化

アメリカでは葬儀費用を事前に支払う形式の事前葬儀契約が盛んである。商品そのものは保険会社が開発するのであるが、販売するのは葬儀に詳しい葬儀社で行うことが多い。しかしその費用を葬儀場のオーナーが使い込むという事件が起き、現在窃盗の容疑で取り調べを受けている。被害者はアーカンソー州ロノーク郡地域に住む91人で142,000ドル。


葬儀慣習博物館の創設のために寄付を募る

アメリカ・イリノイ州の葬儀組合では、現在同地に「葬儀慣習博物館」を建設する構想があり、そこに展示する葬儀用品や資料の寄付を呼びかけている。現在寄付を呼びかけている物は、葬儀祭壇、棺、死装束、埋葬道具などの実物や、新聞記事、ポスターなどの資料などである。なお日本には横浜市にギャラリー葬送博物館準備室がある。

 

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