葬トレンド
2001年3月16日号

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5日間、死亡に気付かなかった同僚

今年の1月、ニューヨークの出版社に勤務していたジョージ氏は、デスクに座ったまま死亡し、5日間も同僚に気付かれないままでいた。
出版社に勤務していた51才の校正係の彼は、月曜日に23人の他の労働者と仕切りのない事務室にいたが、心臓発作におそわれ死亡した。しかし土曜日の朝、ビルの掃除夫が事務所にいる彼におかしいと気付き、死亡が確認された。同じ職場の役員によると、彼は常に一番に出社し、夜は最後に帰るので、誰も彼が死んでいることに気がつかなかったという。皮肉にも死んだとき、彼は医学の教科書の原稿を校正していた。これを孤独の死というべきか?


犯罪や災害で死亡した人の墓

アメリカにあるインターネットサイトに、有名人の墓を調べる「ファインダグレーブ」( http://www.findagrave.com/claimtofame/27.html )がある。ここでは、名前や職業でも検索できるが、その検索項目に「犯罪や災害で死亡した人の墓」があり、現在298人分が収録されている。最近の事件では1998年ナイロビのアメリカ大使館の爆発で死亡した人の墓があったり、有名な1912年4月に沈んだタイタニック号の乗客の墓もたくさん収録されている。古いところでは、スペイン人コルテスの軍隊に殺されたアステカ族の最後の皇帝の墓も、何枚かの写真で紹介されている。



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