葬トレンド
2001年3月2日号

Copyright (C) 2001 SEKISE, Inc.

葬儀場で生き返った女性

1月20日のこと、マサチューセッツ州アッシュランドの葬儀社では、受けとった遺体袋から雑音がするので、遺体袋を開いたところ、まだ生きているのを発見した。彼女の気道を確保して呼吸ができるようにしておいた。救急看護員が到着する頃には、彼女の呼吸は安定していた。その後彼女は、病院で意識を取り戻したと報告された。
この39才の女性は錠剤を多量摂取して自殺をはかり、浴槽のなかで意識不明で発見されたのである。警官と救急医療の技術者は、生命の徴候を見つけることができなかったという。そして警察は、彼女を自殺者であると死亡診断書に記入した後、彼女の体は斎場へ運ばれたのである。火葬場に運ばれなくてよかった。


第2次大戦の兵士の遺骨が56年目に埋葬される

DNA検査は飛行機事故の身元確認に力を発揮しているが、50年も前の飛行機事故の身元まで確認した。米国陸軍兵士ニール・デイビス氏は1945年1月9日に、フィリピンで爆撃任務で他の搭乗員とともにB-25小型爆撃機に乗ってアメリカ軍基地から飛び立ったまま行方不明であった。
その後1992年にシブヤン島の山の傾面で機体の残骸とともに遺骸が発見され、DNA検査の結果その身元が確認された。彼の墓はすでにシェナンドーの墓地にあったが、彼の遺骨は、24日にシェナンドーの葬儀場に運ばれ、式典のあと墓に納められた。



HOME最新号へ過去の記事一覧へ