葬トレンド
2001年1月26日号

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ごみと一緒に埋葬

フロリダの霊園に埋葬されていた棺を掘り返したところ、遺体と一緒にゴミがつめられていたことがわかり、家族がその処置をめぐって裁判を起こした。
1月24日付の「マイアミヘラルド誌」によると、ごみと一緒に埋葬されていた男はホームレスであったため、郡が埋葬の代金として葬儀社に600ドルを支払った。そのあとで死者の身元が分かったが、家族には連絡をとらずそのままにしていたようである。家族が連絡のないのを不信に思い調査すると、すでに死亡して墓石も何もないところに埋葬されていることがわかった。許可をとって埋葬場所を掘り返してみたところ、ゴミと一緒に埋葬されていたことが発覚。そこで当然のごとく裁判の手続きが取られた。こんなことはあってはいけないのであるが・・・。


遺骨は書留郵便で送ってね

アメリカでは火葬の増加にともない、その遺骨を郵便や小包で送るケースが増えている。そのためアメリカ郵政局(U.S. Post Office)は2000年2月24日、焼却された遺骨を郵送する場合の規定である通知22018号を出した。それによると、「人間の遺骨(骨つぼに入れたものなど)は、配達済み通知つきの書留郵便で発送しなければならない」。これは遺骨が紛失したり到着が遅れるなど、遺族にとって不快な状況にならないように配慮したものである。
1999年7月に、遺骨は「危険で壊れやすい郵便物」とされ、必要な包装があれば郵送できた。今回は中身の内容を明記し、配達済み通知つきの書留郵便で発送しなければならないようになった。



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