葬トレンド
2000年6月23日号

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早すぎた火葬

カナダにある葬儀社が早すぎた火葬をしたとして、6,500ドルの支払い命令を受けた。原告のマリオン家では、死亡した母親を火葬にするつもりでいた。しかし遺体とのお別れをする前に葬儀社が火葬をしてしまっていた。家族が葬儀会館にやってきたところ、すでに遺体は灰になっていた。家族はそのショックで食べ物ものどを通らないという。欧米では火葬の際に遺族が立ち会わないので、こうしたことも起こるのだろう 。



新しいエンバーミング技術を開発

アメリカでは遺体保存のためにエンバーミングを行うが、そのために1868年からホルムアルデヒドを使っている。しかし、ベネズエラ中央大学のインシグナレス教授が、有害なホルムアルデヒドを避けるために3年前から研究を続け、このたび開発に成功した。Gerdexという1986年に防腐薬として開発された薬品を使う方法で、遺体維持に効果があるとともに、遺体の肌の色を維持するという。


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