葬トレンド
2000年4月21日号

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DNA鑑定が追求する真実

幽閉されていたフランスの王ルイ16世とマリー=アントワネットの息子が、監獄で死んだかどうかを証明するDNA鑑定が行われた。残された心臓はルイ17世のものであると確認されたと4月19日に発表された。DNA鑑定は98年にイブ・モンタンの親子鑑定や、アメリカのテレビ番組の「逃亡者」のモデルとなった医師のDNA鑑定が話題になった。日本でも親子鑑定などにDNA鑑定が用いられ、この数は年間200〜300件にのぼるという。



死者の日

2000年4月16日(日)に、イギリスでは「死者の日」のお祝いがおこなわれた。今回は8回目で、(毎年4月の第3日曜日)ロンドンにある慈善団体のナチュラル・デスセンターの主催である。この日は死者を追憶し、かつ我々自身の死を自覚する日でもある。死んだ友人のために食卓をともにし、ロウソクの火を捧げ、過去の思い出を共有するのである。また、森林埋葬地の解放日でもあり、イギリスには現在、そのような場所が90ケ所ある。会場では、特別あつらえの棺と葬式用品の展示、手作り葬儀の研修会があり、参加者は死者のためにロウソクを灯そうと誘われた。


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