葬トレンド
2000年4月14日号

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委員会が葬儀産業を聴聞

アメリカの上院の特別委員会は、4月10日に葬儀産業における消費者問題についての聴聞会を開いた。消費者側の代表は、積極的な販売で急成長している葬儀業界は、悲しんでいる遺族を搾取していると不満を述べ、それに対して業界団体側は、消費者の80%が葬式サービスに満足していたとする去年の調査を示して応戦した。全米でおよそ22,152の葬儀場があり、業界は巨大産業に発展した。葬式と埋葬費用が1990年から物価上昇率より速く上昇したと指摘。1998年の平均の葬式費用が5,020ドルで前年から5%の上昇。埋葬コストは7,520ドルで同じく5%上昇した。



上海でもサイバー霊園が誕生

上海では毎年10万人が亡くなるので、6年後には埋葬地がなくなるという。そこで市では、人々がインターネットで故人を追悼することができるサイトを計画している。6月頃に完成させる予定で、遺族はインターネット上に「霊園」を設置し、そこに故人へのメッセージ、花、ろうそく、弔辞や音楽、写真を掲載できる。上海では海上での散骨を奨励しているように、サイバー霊園を奨励するようである。


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