葬トレンド
2000年2月25日号

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葬儀音楽の伝統

最近の葬儀では式場で静かな音楽を流すことが普通になった。アメリカではセリーヌ・ディオンが歌ったタイタニックの主題歌「My Heart Will Go On」が、葬儀で使いたい最も人気が高い歌という。1995年にスロベニアでネアンデルタール人と一緒に発見された楽器の破片から、彼らが5万年前にすでに音楽を知っていたという。そのときに行った演奏は葬送曲であったかもしれない。



インターネット上で葬式を中継している葬儀場

アメリカの北シラキュースにあるファーガソン葬儀場は、世界で最初のインターネット葬式を行っている葬儀場と自称している。式場のあちこちにテレビカメラが配置され、インターネットを通して、視聴者は出棺や葬列の場面を見ることができる。また家族のリクエストがあれば、式典の全部をインターネットで見ることができるという。
これによって遠い親戚でも葬儀に立会うことが可能となる。またプライバシーの問題もあるが、式典を見ることが許される人を制限するために、アクセスにはパスワードを必要にすることもできる。世の中はどんどん便利になっているが、あたらしい技術はたえず社会習慣を変化させずにはおかないようだ。


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