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1998年8月7日号

Copyright (C) 1998 SEKISE, Inc.

●葬儀学の領域は広がる

 アメリカでは葬儀業界と霊園業界との垣根が取れ始め、この両方をふっくるめてデスケア産業とよんでいる。そのため葬儀社に働く人も、葬儀のことだけを知っている時代は終わった。シンシナティ州技術コミュニティカレッジの葬儀科学学科では、あたらしく霊園管理を学ぶ。科目には、霊園法、霊園経営、風景学、コンピュータ、保険、悲嘆心理学などなどが盛り込まれている。



●墓のデータベース

 インターネットを見ると、誰の墓がどこにあるかというデーターベースをよく見かける。たとえばオンタリオ霊園検索援助のホームページに行くと、約200万人の埋葬されている人のリストがあるようである。人の名前、住所、霊園名などを入力して検索するのであるが、大変便利なものだと思う。欧米では日本のように墓参りは盛んではないが、それでも墓に対しては力を入れている。遺体を埋葬しているので、焼骨を安置しているだけの日本の墓とは思い入れが違うのであろう。


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