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1998年6月19日号

Copyright (C) 1998 SEKISE, Inc.

●都市では異状死の増加

 人が「異状死」つまり死亡した人の死因がはっきりしない場合、その遺体を検案しな ければならない。医師にかかっていない高齢者が自宅で亡くなった場合にも、この措 置が取られる。東京都監察医務院で平成7年に検案した数は9000体を超え、その7割 近くが病死であったという。一人暮らしの老人の孤独死が増えると、こうした検案も 増えるわけである。しかしこうした監察医制度があるのは東京、横浜、大阪、神戸な どの大都市に限られているため、その他の地区では本当の死因を突き止められない場 合も出てくるという。最近文庫版にもなった柳田純一氏の『死にかたがわからない』 (集英社)では、検死を行うための手続きがいろいろと登場して興味をそそる。葬儀 社社員にも必読と思われる。



●啓徳空港閉鎖にともないお別れパーティ

 ホンコンの啓徳空港は7月5日にその73年目にして閉鎖されるが、それにともないリ ーガルエアポートホテルではさよならパーティが開かれる。予約はすでにいっぱいで あるという。新しい空港オープンでホンコンが活気づくといいのだが。


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