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1998年1月16日号

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宮型霊柩車禁止令

 葬式のイメージとして定着した神殿造りの屋根を頂く「宮形」霊柩車の斎場乗り入れ を禁止する自治体が増えている。外国でキャンピングカーと間違えられた宮型霊柩車 であるが、斎場の周辺住民は毎日通りを通過する霊柩車を見ると縁起が悪いと感じ反 対するのだ。埼玉、愛知、兵庫県内など全国16自治体で斎場への乗り入れを禁じてい るという。霊柩車を非日常のデザインから日常的デザインに変えることに一抹の不安 が残る。それは霊柩車で送るのは、野辺送りの変形だからである。



墓は今後どのようになるか

 墓の問題は都市部では霊園のスペースが確保できず高額であることが問題であるが、 もう一つは墓に入った人の面倒をだれが見るかということが問題となっている。現在 家族制度の先細りから「個族」という言葉まで生まれている。古代は墓は住居の中心 に位置していたが、それが徐々に周辺に置かれ、今では車で何時間ということになっ た。墓地は全国に89万あり、都市では広島が5870箇所、2位の横浜市が2749箇所という。


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