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1997年8月1日号

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遺体冷凍保存とは

 遺体冷凍保存の問い合わせがあって調べて見ると、「クリオニックマガジン」によれ ば、現在までに60名の遺体の保存が行われ、40名が保存中で、その他は費用が欠乏し て埋葬させられたという。 冷凍保存は英語でクライオニクスと言い、テイム・フリーマンによると、その費用は 遺体37,200ドル(約450万円)、そして年間の維持費が2,550ドル(30万円)。それに神 経保存が28,650ドル(約344万円)他がかかるという。なぜ高額をつぎ込んでこんなこ とをするかというと、ガンにかかって死が確実な人が、肉体を冷凍保存をして、ガン 治療技術が開発された時代に再び解凍してもらって手術を受けるなどの目的をもつと いう。なおこのクライオニックス、つまり遺体を解凍することを目的に冷凍するこの サービスの販売は、ブリティシュコロンビア州では1990年の法律により禁止されてい る。また最近ではクライオニクスをするため、生きたまま冷凍してほしいという人の 申し立てを裁判所が却下した事件も起きている。



友引も葬儀を

 『北陸中日』7.15によると、金沢市は葬儀が比較的多い冬場に、本年度は東斎場(同 市鳴和台)と南斎場(同市西泉)を「友引」の日にも休まず運営するという。「友引 」に葬儀をすると、死者が友を連れていくというごろあわせから、その日を休業日と してい地域が多いなかで、市内の団体から「行政が根拠のない俗信にかかわるのはお かしい」との指摘があり、このため市では本年度は、需要の多い12月から3月までは 原則として毎週土日以外は休まず、「友引」も開場することにしたもの。

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