斎場設計

    湯沢 栄    ( GAIA工房 )


 設計事例 概要

       斎場計画

■計画建物概要

 建物用途    斎場
 構造・規模   鉄筋コンクリート造
         一部鉄骨構造
 延床面積    996.0平方m(301.3坪)

 

□配置・外構計画 
 ふたつの主エントランス(正面と側面)
 サービス道路の確保
 出棺時の見送りの場の確保
 中庭をはさんで俗から聖へと向かう

□エントランス 
 フレームによりふたつのエントランスを同格にみせる
 照明、案内板
 奥行きのある表情

□エントランスホール
 高い天井
 ガラス越しに中庭

□中庭・通路
 聖と俗を分ける人工的な白砂の庭
 どの場所からも意識できる心理的な距離となるもの

□ロビー
 ホールの前室的空間
 休息のスペース

□ホール(葬儀・告別式場)
 最大252人収容(規模により間仕切り使用)
 祭壇上部にトップライト

□和室
 約50畳
 間仕切ることにより独立した施設として使用可能

□多目的室
 様々な用途に対応
 ホールの控室にもなる
 厨房施設

□控室 I
 聖職者控室
 来客者の応接室を兼ねる

□控室 II
 遺族控室
 宿泊施設

□事務室
 来客者の案内
 放送設備

 


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